子供のダラダラ食いを直すには?

子供の小学校入学に向けて「給食を時間内に全部食べられるだろうか」という不安を抱いている保護者も多いようです。給食の時間は学校によって違いますが、だいたい15分~20分程度です。家では、いつも食事をダラダラと食べている子供だと、小学校の給食の時間に同じような食べ方をしていると、ほとんど食べられず、片付けの時間になってしまいます。
このような不安や心配のある保護者の中には、入学までになんとか早く食べさせようと、子供向けに食事を減らしたり、嫌いな食材を使わなかったり、食事の工夫をしているかもしれません。しかし、子供のダラダラ食いを直すには、早く食べさせたることよりも、食事を取る環境づくりと、生活習慣を見直すことのほうが大切なのです。ここでは、ダラダラ食いをする子供向けの食育のポイントを紹介します。
食事の時に、「テレビを見ながら」「絵本を読みながら」「おもちゃで遊びながら」という“ながら食べ”を許していては、全く食事に集中できず、ダラダラ食いになってしまいます。食事の時間は、食べることに集中して、味わうことを楽しめる環境をつくることが食育として大切です。また、家庭でも食事の時間を決めて、食事が終わったら料理をすぐに片付けて、テーブルの上をきれいにしてください。料理をいつまでも並べたままでは、けじめがつきません。