山に入る前はお参りしないと変なものが憑く可能性がある

父親が言うには多分あれは山の神様だよ俺もまだ山登り初心者だったしお参りすることを教えてくれたんだねだそうで10年ほど前になるが一人で山登りして下山する途中突然の雨に足止めされてでっかい木下で雨宿りをしていた埠頭食べ残しのおにぎりを食べながらぼーっとしていた俺のすぐ近くで人の声が聞こえた。
見回したが誰もいない気のせいかと思ったが雨音に混じって左左と聞こえる薄気味悪いので無視していると雨が小降りになってきた。
逃げるように木下から離れたが去り際に自分のいた左側をちらりと確認そこには特に何もなかった。
登山口に着いた頃には気のせいだったと思い始めていた妙に腹が減ったので近くの飲食店に直行逆は俺以外におらず時間的にも店が閉まるギリギリぐらいだったと思う天丼大盛りとそばを注文したが店員の様子が少しおかしい。
閉店前に迷惑だったかと思っていると厨房から男性が二人出てきた。
料理は持っておらず年配の男性の方が開口一番言ったあんた何してきたという顔をしている俺にもう一人の中年男性の方が尋ねる山で何か変なことなかったか俺脇の下で聞いた声のことを最初に思い出したそのことを話すと二人は納得した様子で厨房に戻っていった。ただし、外国人カウンセリング認定講座の口コミでは人気の理由がよくわかる内容になっており、しばらくして注文の料理+山菜の定食みたいなものが運ばれてくる不思議に思ったがペロリと完食した。